書きたいことはあるけど、まずはインド映画の話

さてイベントがひと段落して最近はひたすら畑の収穫物の選別などしています。
パンの写真も整理してアップせねばと思いつつ、↑これが進まないと落ち着きません。
ブログも場面緘黙で検索してくださる方が結構いらっしゃるので、書きたいなと思いつつ…インド映画の話です!

あんまり期待せずにちびちび見ていたら、終わるころにじわ~と「スゲェな、これ」って気持ちになってしまったもので。

『バルフィ! 人生に唄えば』。

いや、なんとなくハートウォーミングな映画はあんまり興味ないので(笑)、このタイトルとコピーとポスターと、なんやかや惹かれなかったんですね。でもインド映画だ~ってなんとなく見始めて、ダージリンの家並みとか列車とか、映像がきれいね…テンポもいいし、主人公の身のこなしが常人じゃないわ~でも話がつかめないなぁ…って思っていたら後半パタパタといろんなものがつながって、ラストには、というか終わってから「えっなんかすごい映画だったんじゃない?もう一回見なきゃ」という感じ。

主人公は耳が聞こえず言葉も話せないバルフィ。それに結婚間近~のシュルティ、自閉症のジルミルの3人を軸にストーリーが展開していくのですが、バルフィはチャップリンばりの身のこなしと表情で、ときには筆談を拒否して目と目で会話することを要求。コメディのお約束で心身ともに立ち直りが早くて、笑っちゃうんだけど、でもバルフィは情けないとかみじめとか、そういう他人軸の評価を自分に対してしないから、事実を単に事実として受け止めるから立ち直りが早いのかもしれないと、いつのまにかそんな風に思ったのでした。

そしてジルミル。バルフィもジルミルも役者さんだってことを忘れてしまいそうなくらい役そのものなのだけど、なんとジルミル役のプリヤンカー・チョープラー、2000年のミス・ワールドなんだそうです。クリクリのカーリーヘアで無邪気な女性を演じきっていて、そのギャップに惚れます。
お上品でもかわいいだけでもないジルミルの、素のまんま生きる姿、相当難しい役柄だと思うのだけど、もうジルミルにしか見えない。ほかの人格があるなんて想像できない(笑)。

この映画、世界中のいろんな映画のパロディがちりばめられているそうで、詳しい人ならそういう楽しみ方もできそう。
それからたびたび出てくる辻音楽隊がいい音を奏でてるのです。

…と、また画像なしでかたってしまったので、最後に1曲貼り付け。


それにしてもこの3人、我が家族に重なって見えるわぁ(遠い目…)。

ところで演技力といえばアミール・カーンのPK、日本公開中なんですね。
まばたき無しで宇宙人を熱演…って、それもすごいけど音楽も楽しい。
タブーの宗教ネタってのも、インドでどんな反応だったのか気になるところです。

 

広告

書きたいことはあるけど、まずはインド映画の話」への1件のフィードバック

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中